パレスチナのオリーブオイル

 

当店OPEN以来、このコスパでこの品質!
とリピートいただいているパレスチナのオリーブ石けんがありますが、
実はパレスチナのオリーブオイルもあるんです。(もちろん食用)
 
↓ お馴染みのオリーブの石けんはこれ

 

 

 

個人的にこのオリーブオイルを使い始めてもう何年になるでしょう?
このお店のオープンよりももっと長く、もう8~9年以上になると思います。
なのに今までは店頭でご紹介していませんでしたっ。
ゴメンナサイ。

 

オリーブオイルといえば、イタリア産のオリーブオイルが有名ですが、
オリーブはもともと紀元前6千年頃から東地中海地域で栽培され、
食用、燃料、薬用、美容と生活に根ざしていました。
そこから近隣の国々に伝えられたのです。

そんなオリーブに歴史深いこの地ですが、
辛く悲しい思いをしている人たちでいっぱいな状況・・・。

 

パレスチナはご承知のように複雑な国の状況があり、
思うようなオリーブの生産ができません。
イスラエル国籍を持つものの、ユダヤ人の下の二級市民として扱われ、
3K労働以外の仕事に就くことは難しく、
経済的にも厳しい状況に置かれています。
パレスチナ人が生産したオリーブオイルの流通や販売は、
ずっとイスラエル当局によって妨げられています。

 

 

継続的に土地の没収が続き、水の利用も制限されているのです。
そこでパレスチナ北部のガリラヤ地方を中心に活動する
「ガリラヤのシンディアナ」という非営利の生産者団体が、
農家がオリーブ栽培を発展させること、
生産意欲と収入を高めること、女性の仕事を作ることを目的に活動しています。

その「ガリラヤのシンディアナ」からオリーブオイルを輸入しているのは、
山梨の小さな会社です。(3.11の震災時に仙台で被災、山梨に移りました)
代表の皆川万葉さんは通訳として活動していました。
パレスチナの人々の大変さを肌身で感じていましたから、
製品の背景や生産者の暮らしを伝えること、
顔の見える関係で販売することを大切にし、
生産者を継続的に訪問・交流しています。

 

このオリーブオイルは、農薬も化学肥料も使っていない畑のオリーブを、
一粒一粒手摘みして収穫しています。
手摘みなのは、大切に育てたオリーブを傷つけないためです。
畑ごとに収穫されたオリーブはすぐに工場に運ばれ、
低温圧縮でオイルになります。
栽培・製造の過程で一切の化学薬品を使わず、加熱処理等もしていたないため、
味や香りはもちろん、様々な栄養分が損なわれずに残っています。

 

その成果が評価され、
2016年のイタリア・パレルモのオリーブオイルの国際コンペで
「金賞」を受賞しました!
フェアトレードということではなく、味で勝負したい、
品質の良さを知って欲しいと、
国際コンペに出品・受賞しているのです。
イタリア産のオリーブオイルで金賞を取ったら、
きっと高額になりそうですが、この高品質でうれしいコスパ。

 

パレスチナの人々の少しでも役に立てたらという思いもあります。
また、このオリーブオイルを日本に届けている
山梨の皆川さんの活動にも感銘しています。
そしてなんといってもこの味とコストパフォーマンス。
ぜひパレスチナのエクストラヴァージンオリーブオイルを
ご賞味いただけたらうれしいです。
(250cc 1,300円+税、500cc 2,100円+税)

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